根拠のある施術、根拠のない施術

施術には根拠が必要です。

 

根拠のない施術はただの流れ作業・マッサージチェアと同じなのではないでしょうか?

 

いきなりこんなことを書いたのは、根拠のない施術をする施術者が多いのではと思ったからなのです。

 

根拠があれば同じ流れの施術でも気を入れるポイントが変わってきます。

 

例えば、肩こりの施術においては「腕」は重要なポイントです。

なぜならば、腕の疲れによって肩甲骨の動きが制限されるためここを重点的に見なければ肩こりの改善は見込めないからです。

 

これが肩こりの施術において腕を重要視する根拠です。

 

これがない施術者は腕に触れても特に気にもしないでしょうし、ひどい方だとお客様が気持ちいい肩の施術だけをおこなう方もいます。

 

これではマッサージチェアと変わりません

マッサージチェアは気持ちいいものですが、それで根本的に改善した人はどれだけいるのでしょうか?